Our wines
We carefully select wines based upon the winemakers' passion and style so that we can reflect and carry them down to our clients.
No Passion, No Wine!
We have wines that are not on this list, and those are introduced indivisually due to limited production.
Alpha Omega Winery (アルファオメガ・ワイナリー)
醸造士: 鬼才なお茶目、「Mr. 樽発酵」
Jean Hoefliger (ジョン・ホフリガー)
醸造地: ラサフォード地区 (ナパバレー・中部)
2006年、ナパの最高峰がひしめき合うラサフォード地区に登場した高級ブティックワイナリー。醸造コンサルタントにはあのミッシェルロラン氏を起用。ミッシェルロラン氏はアルファオメガワイナリーの他に、ハーランエステート、ボンド、ブライアントファミリー、スタグリンなどをコンサルティング、カリフォルニア・カルトワインを世界に轟かせる仕掛人であり、世界最高峰の男性醸造
コンサルタントです。フランスではシャトー・オーゾンヌ、シャトーアンジェリュス、シャトー・フィジャック、シャトー・レオヴィルポワフェレなどにも関わり、シャトー・ル・パンをも過去に
手掛けています。ナパの西側斜面でロラン氏が手掛けるハーランに対し、アルファオメガはバレーフロアで氏が手掛ける珠玉の逸品です。新旧世界のワインを融合させたのがこのアルファオメガです。
GAMBA Vineyards & Winery (ガンバ・ヴィンヤーズ アンドワイナリー)
醸造士: 骨太慈愛の神Zinメーカー、「Mr. 懐」
Agostino Gamba (アゴスティ-ノ・ガンバ)
醸造地: ロシアンリバーバレー地区 (ソノマ・中部)
親子6世代に亘る長い葡萄栽培とワイン醸造史に心血を注いできた名門GAMBA(ガンバ)家。「ワインは畑で造られる」を合言葉に、1920年に植樹された古木を中心に栽培には並々ならぬ情熱を傾けています。確固たる自信と信念のもとに、ゴールドラッシュ以前からワイン用グレープが植えられていたソノマ地区の名高い醸造地区、ロシアンリヴァー・バレー地区で歴史を刻み、分厚い複雑な地層で葡萄が
力強く成長するなかGAMBAでは1エーカーあたりの収量を1t以下、そして通常一回の選果を二度行い、本当に果粒を厳選した完熟葡萄のみでワインが造られています。生産者が出来る限りの手を尽くしてGAMBAって造っているこのワインは、まさにGAMBAる人、ガンバりたい人へお届けしたい銘柄です。
Twenty Rows Winery (トゥエンティー・ロウズ・ワイナリー)
醸造士: マウントヴィーダーのスロープマスター、「The 三位一体」
Brian Nuss (ブライアン・ヌス)
醸造地: オークノール地区 (ナパバレー・中南部)
Food & Wine 誌のアメリカン・ワインアワードにて堂々の第1位に輝いた実力派。典型的な地産地消型のワイナリーで、オーナー兼ワインメーカーであるブライアン・ヌス氏がマウント・ヴィーダー地区を中心に20年近く「樽・葡萄・スロープ (三位一体)」を研究した成果をワインに表現しようと立ち上げたワイナリーで、その成果と情熱は現地民から愛され、現地民が消費してしまうワインです。ナパの訪問者よりも現地民を顧客ターゲットにしているワイナリーで、弊社が分配を求めるまで国外に輸出すらしたことがなかったワイナリーです。
Vivier Wines (ヴィヴィアー・ワインズ)
醸造士: ロマネの申し子、醸造快刀乱麻、「Mr. ピノ・ノアール」
Stephane Vivier (ステファン・ヴィヴィアー)
醸造地: オークノール地区 (ナパバレー・中南部)
本家ロマネコンティのオーナーが、史上初遂にフランス国外でデビューさせたピノ・ノアール、カリフォルニア版ロマネコンティがナパで造られました(2014年12月1日デビュー)。その醸造のすべてを任されている醸造士、ステファン・ヴィヴィアー氏が独自に手掛ける幻の極少量生産
ピノ・ノアール。
カリフォルニア版ロマネコンティとは表裏一体の関係で、原料葡萄も背中合わせの位置にある畑から採用し、そしてワインも同じ醸造施設内で造られています。上級ラインはごく少量のみの
日本分配枠の為、品切れの際にはご容赦ください。
Keever Vineyards (キーヴァー・ヴィンヤーズ)
醸造士: 温故知新のサード・ヴィーナス、「The 重力女史」
Celia Welch (セリア・ウェルチ)
醸造地: ヨーントヴィル地区 (ナパバレー・中南部)
元ボーダーフォンアジアのCEO、ウィリアム・キーヴァー氏が設立した家族経営の小さなワイナリーですが、あの弩級カルト “スケアクロウ” を世に送り出すカリフォルニア三女神の一角、セリア・ウェルチ女史をコンサルタントでなくなんと醸造責任者に据えてひっそりと、ヨーントヴィル地区西側斜面の中腹でじっくり丁寧に手掛けられている「スケアクロウの影」とも評される隠れワインです。ヴィンヤードマネージャーには世のカルトワインを輩出する畑をデザインし続ける天才、ジム・バーバー氏を迎え、豪華な布陣で至極の小ロットワインを生産。ワイナリー醸造様式はワインにとって最も理想的といわれるグラビティーフロー(重力方式)を近代的な設備を駆使して再現させるという、小ロットワインの醸造環境では最高峰の方式を果敢に採用している稀有なワイナリーです。
Ghost Horse (ゴースト・ホース)
醸造士: 漆黒の騎士、馬を駆り亡霊の馬を操る、「Mr. インフィニティー」
Tadd Anderson (タッド・アンダーソ)
醸造地: セントヘレナ地区 (ナパバレー・中北部)
事実上、米国産ワインで最も高価で最もレアな幻の銘柄。
究極の米国ワインを求めて辿り着く最終銘柄。超弩級なワインが故、生産量があまりに少なく、現地売り出し価格はスクリーミングイーグルの約4倍以上という、人知れず「裏カルトワインの頂点」として君臨している漆黒のゴーストワイン。 色調はまさに漆黒に近く、飲むほどに憑りつかれるような強靭なボディで、2014年9月、極秘裏に行われたカルトワインのブラインドテイスティング では、'99ダラヴァレ・MAYA(97点)、'03ハーランエステート(98点)、'05FUTO(95点)、 '02シェイファー・ヒルサイドセレクト(100点)、'05グレースファミリー、'02アロウホ(99点)、'01エイブリュー(100点)などを相手に圧倒的な力を誇りトップを奪った黒いワインです。 スクリーミング・イーグルを「光」とするとこの銘柄は「影」という存在です。
ゴースト・ホースの前は無し、ゴースト・ホースの後は無しという異次元のワインです。
(この銘柄は未だにR・パーカー氏にすら試飲が許されておらず、点数形式とは無縁のワインです)
注) こちらの銘柄は弊社と直接お取引頂いているお客様のみが購入権を有します。
背景写真:
サンフランシスコのトレジャー・アイランド(Treasure Island)からの夜景。